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クリスマスにバチカン市国へ


宿泊したところがスペイン広場から

歩いて12-3分のところだったので、ホテルの

人にイルミネーションについて聞いたところ

スペイン広場に行くと見ることができるかな?

みたいな回答だったので、行ってみました


スペイン広場に続く各通りごとに、違った

形のイルミネーションが飾られてはいましたが

そんなに期待するほどのものではなく

ちょっとガッカリ(´・_・`)

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イルミネーションの写真ってものすごく

難しいですね


クリスマスは、バチカンは1年で1番混んでいるとは

聞いていましたが、外側からだけだったら

観ることができるかな?と甘い期待をもって行ったのですが

駅を降りたところから、ものすごい人人人・・・


そして、セキュリティチェックで長蛇の列

これは無理とあえなく引き上げました


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スイス衛兵のユニフォーム、

かわいいですよね(*^_^*)


そして、「パンテノン」に行ったら、なんと

クリスマスは休業


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ならば、と歩いていたら偶然、教会を発見

中に入ったら、なんと豪華な

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ローマにはいたるところに大きくて歴史のある教会が

あるのですが、どうやって維持しているのかしら?

と思います


寄付金だけでやっていくのも大変だろうと

変な心配をしてみたり


時々、物品販売をしていますが、値段は

とてもお手頃価格だし


クリスマスも終わると、日本はお正月の準備で

大忙しですね


今年は寒いらしいので、気をつけてお過ごしくださいね







ローマ観光

実はクリスマスの前に

ローマに行くツアーを申し込んでいたのですが

人数が足りなかったためにキャンセルになってしまいました(´・_・`)

バチカン市国やライティングを見るツアーということで

とっても楽しみにしていたのですが、残念


ということで、急遽自分たちでローマに行こう!

ということになりました


ローマと言えば、円形のコロッセオ

2000年も前に機械もない時代に

人力とわずかな道具だけで

こんな巨大な建物を造ったなんて

「すごい!」としか言いようがないです

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悪名高きネロ皇帝が亡くなった後に

皇帝になったウェスパシアヌスが市民のために

造ったそうで、1階席が高貴な方々上にあがるにしたがって

ランクが下がっていくという、今だったら

あり得ない席順です

その上、出場者が「グラディエーター」をはじめ

「罪人」、「獰猛な動物」

その戦いを見て人々は喜んだってw(゚o゚)w

良く考えると、とっても怖い話です

なんでも5000頭以上の動物が殺されたとか(°_°)


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一部ステージが造られているのは

ここに演劇場を創ろうという計画があるため

ということですが、未完成のまま


その隣、フォロロマーノ

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こちらは、さらに古く紀元前10世紀ごろとか

「裁判所」や「市場」などがあり、

今でいうダウンタウンのような

場所だったようです


「パラティーノの丘」のスタジオ

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庭園だったようですが、はっきりとは

わかっていないそう


実は15年前に一度イタリア旅行に来たことが

あったのですが、大きな違いは中国人観光客が

ものすごく多い

説明書きも「イタリア語」「英語」「中国語」


コロッセオではオーディオを申し込んだのですが

その機器が今話題の「ファーウェイ」Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


なんともタイムリーだったため思わず苦笑


日本語も時々聞こえてきましたよ(*´∀`人 ♪










久しぶりの分別ごみ

アメリカ生活では、ごみについて

深く考えたことが無かったです

というのも、最初の一軒家では

リサイクルとそのほか

つぎのアパートメントでは、すべて

1か所に


ということで、家の中のごみは

まとめてポイっと捨てることができました


しかし、ところ変われば

ごみの捨て方も違う(;゜0゜)


日本のように、ここイタリアでも

細かく別れています


「オーガニック」という「食料の残り」が

週に3回、「紙や段ボール箱」

「リサイクルプラスティック」、「ビン」

「その他のごみ」が、週に1回ずつ


ただ、どれも透明のプラスティックに

入れておかないと持って行ってもらえない



料理をしているときに、お肉をトレイから

取り出して、そのプラスティック容器と

ラップは、

✖ 「リサイクル」

○ 「その他のごみ」

理由) 汚れているから


ビニール袋を小さくカットしたはしっこは、

✖ 「オーガニック」

○ 「リサイクル」

理由) 汚れていないので


ただし、食事のときに使ったナプキンは

食べ残しと一緒に捨ててOK


これらを覚えるまでは、ごみを手に持ち

一覧表とにらめっこです



今朝は珍しい朝日でした

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昨日は主人がお得意の「クラムチャウダー」と

初挑戦の「カルーアケーキ」を

作ってくれました

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ミルクたっぷりのクラムチャウダーは

とってもあったまりました

また、友人の奥さんが送ってくれた

レシピを使ったケーキも冬には

ピッタリの濃厚な味(*´∀`人 ♪


すてきなクリスマスをお過ごしくださいね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆




イタリアでの運転マナー

私の住んでいるところは、大都市ではないので

公共の交通機関は、バスのみ


まだホテル暮らしの時に、2度ほどバスを利用

しましたが、土曜日だったせいか、途中から

高校生くらいの男女が、どっと乗ってきました


そういえば、このあたりではシエスタという

「お昼寝タイム」が、まだ普通にあるため

高校生でも週に1回だけ午後の授業があり

他の日は、12:30頃には学校が終わるそう

その分、宿題がたくさん出るそうですが(´・Д・)」


話は横道に逸れましたが、そのため車は必需品です

それにしても、イタリアのドライバーは運転が荒い(゚д゚)

例えば、1車線にも関わらず、2車線として運転します

隙あらば、追い抜こうという車が左側を猛スピードで

走っていきます(;゜0゜) 最初見たときには、ヒェー――と

驚きましたが、最近は目が慣れました


左折レーンに停まっているからといって、左折するとは

限りませんw(゚o゚)w つまり、信号が青に変わった途端

急発進して、直進します

そんなことまでして、急いでいる理由はなんなんだ

と尋ねたくなりますが


パーキングも自分が停めたいところに

停めます

他の車が通りにくかろうと、そんなこと

知ったこっちゃないと思っているのか?


話は変わって


今朝は朝日が出る前の雲が紅色で

美しかったです

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やっぱり、iPhoneが古いので美しい写真で

ないのが残念(;д;)

毎朝、朝日を眺めると元気をもらえるような

気がします


これは、「アマロ」という食後酒

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オリーブオイルたっぷりの食事後に

飲むと胃腸の調子を整えてくれる

ということです


ウーロン茶みたいなもの、と思ってたのですが

アルコールだったと知りました( ‘o’)

ちょっとクセのある味ですが、私は好きです

トラブル発生 ((((;゚Д゚)))))))

大家さんの犬ですが

5-6歳の雌犬です

そして女の子にも関わらず、

ものすごい、ワンパク

私達が前に飼っていた11歳の雄の

ブラックレトリバーが、とってもおとなしい

良いワンちゃんだったので

同じように考えていたのですが

大間違い(*゚Q゚*)


事件の発端は

ある日、車で帰ってきたときにゲートを

開けた瞬間、猛ダッシュで

出て行ってしまいました


その後、脱走すること数回

いくら怒っても、素知らぬ顔で

全然、反省しませんヽ(`ω´*)ノ彡☆


主人がアメリカ出張のときのこと

夜中の2時過ぎに、うるさく吠えるので

外に出たところ

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こんな見慣れない2匹の雄犬が

庭をウロウロ

白い犬は、かなりの大きさだったので

最初に見たときには、クマかと(。Д゚; 三 ;゚Д゚)

2匹とも飼い犬のようで、同じ首輪をしていて

私を見て尻尾を振って、近づいてきました


私は、もう腰をぬかすぐらいにビックリ

そんなことが2-3回続き、

遂に大失敗w( ̄o ̄)w

実は、玄関のドアはいったん閉めると

表からは鍵がないと開かないのですが

あんまりにも慌てていたため

3時ころ外に出たときに、

鍵を持って出るのを忘れてしまいました

もちろん、携帯も持たず、薄着で

裸足にサンダル


待つこと4時間半以上

大家さんが歩いてくるのが見えたとき

後光が見えました(´;ω;`)


その後2日間は具合が悪く

家の中でウロウロ


最近はあの犬たちも諦めて

入ってこないので、一安心です


しかし、夜中に犬を放し飼いにするって

どういうことo(o・`з・´o)ノ

思う次第です


なぜか犬が。。。

この家の大家さんは、70代のご夫婦


私達が初めて下見で来た時に

1匹の犬が、まさに牢屋のような場所に

閉じ込められていました


なんでも、飼い犬とのこと

摩訶不思議な光景でしたが

大家さんご夫婦は、「もし借りてくれるんだったら

犬は、別の場所に移動させます」とのこと


引越し日に来た時に、確かに犬の姿はなく

私達は、きっと大家さんのおうちで飼われているのだ

と思っていました



因みに主人は、大の犬好き

どんな犬を見ても、目じりを下げるほど


その後、いろいろあって

主人が26歳の息子さん(唯一英語ができる方)に

「うちの庭にお宅の犬を放し飼いしていいから」


ということで、めでたくワンちゃんは我が家の

庭に放し飼いされることとなりましたo(^▽^)o



しかし、ここからが少しトラブル発生(´・_・`)


長くなったので、続きは後日にします


カフェに行ったら、こんなかわいいツリーが

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これは、全部ゴールドに塗られていました

これだったら、小さいけれどゴールドなので

ゴージャスな感じになるかも


サンタさんも

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あと10日足らずで、クリスマスですね(´∀`*)







邪魔だけど、ビデ

イタリアに来て、ホテルにもついていた

「ビデ」

食事中の方、ごめんなさいm(__)m

そうです、トイレの横にあるもう一つのトイレ

最初は不思議でした

ウオッシュレットだったら、とっても

使い勝手が悪いなーと思っていて

因みに、1回も使ったことはありません


いろいろ調べていくうちに、ビデとは

トイレの時に使うものではなく

シャワーを使わない時に足を洗ったり

はたまた、下着など小さな洗濯に使ったり

靴を洗ったり、といった用途らしい


なので、ホテルのビデのところに置いてある

タオルで間違っても顔をふかないように

ということでした


私も主人も使わないけれど、掃除するときには

一応洗って流して、拭いたりしているので

邪魔だな、というのが感想です


因みにイタリアでは、家を建てる時に

必ずビデをつけるように、法律で定められているとか

フランスでは、年々土地が高騰しているため

家が手狭になってきているので、

最近ではビデがない家も結構あるとか。。。


ネットで調べただけなので、定かではありませんが


イタリアは電気代や水道代が高いそうです

電気代の請求が2か月に1回のため

未だ電気代を払っていないので、まだ

わかりませんが 

因みに水道料金は、家賃に含まれています



街をブラブラしていたら、かわいいお店を

見つけました
  

ツリーもステキ

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こんな風に飾れるといいですよね


サンタさんもいろんな服装の人がいて

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エンジェルもアメリカのに比べると大人っぽい


聖なる夜の飾りもシックで

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さすがカソリックの国ヽ(´∀`)ノ



えっ、それって標準装備じゃないの!

実は、イタリアの住居でビックリしたことが

もう二つ

アメリカでは、ディッシュウオッシャーが

ほぼ、どの家にもついていて

ホテルでもキッチンの装備されているところには

キッチンはものすごく小さいけれど、必ず

ディッシュウオッシャーは、ついていました

これは、西洋式つまりアメリカを含むヨーロッパでは

当然のことなのだと思っていたのですが

残念なことに、非常に残念なことに

ついていません(;д;)

あんなに便利なものがないなんて。。。



そして、乾燥機

これも、普通のお家ではあまり使っていないようで


アメリカでは、洗濯機&乾燥機

として、必ず2台置きしている家がほとんどで

外がどんなに晴れていようと、どんなに暑くても

洗濯したら、そのまま乾燥機にポーンと

入れると、1時間後には良い香りのフカフカした

洗濯ものが出来上がっているんです\(^o^)/


ベースからは、洗濯機と乾燥機を借りることが

できたので、それは良かったです


しかし、なぜか洗濯物は日本のように

室内物干しに干しています


というのも、お天気が良い日は太陽さんさんと

降り注いでいるので、そのまま乾燥機に入れるのが

後ろめたい

なので、やっぱり日本の時のように

パンパンとたたいて、干しているのです


時々柔軟剤を入れ忘れて、ゴワゴワの

バスタオルになってますが(´∀`*)



さて、先日の洞窟レストランのお食事内容ですが

アパタイザーでチーズの盛り合わせがあり

その後にカボチャ―のスープ

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パンの盛り合わせ

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メインのターキー

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デザートのアップルパイ

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食事は美味しかったのですが

終わるまでに4時間もかかり、私は途中で

寝てしまいましたzzz


イタリアの食事は、量が多い&長い!!!


家の収納について

約1か月前にホテルから家に引越しをしたのですが

まず、家の構造自体がアメリカと大幅に違います

アメリカの家では、各部屋ごとにクローゼットが

ついていて、キッチンには食糧庫もついていました

またアパートメントには、外に収納スペースがあったり

一戸建てには裏庭に、小屋のようなものがあって

芝刈り機を入れたりと、収納には全く困らなかったんです

が、


イタリアの家を何件か見たのですが、

収納スペースが全くない(°_°)

クローゼットすらない!(クローゼットは、基地から無料で

1人一つ借りることができます)


もう、ビックリしました!キッチンにも、明らかに

前の人が置いていったであろう

古い食器棚が一つあるだけ。

そうして、大量の段ボールが運び込まれた後

棚を買いに行く羽目になります

自分達の荷物の量がどのくらいなのか

どのサイズの棚が必要なのか?


話は変わりますが

イタリアには、ハロウィンもサンクスギビングも

ないので、10月初旬から既にクリスマスの飾りつけが

はじまります

早い(*゚Q゚*)



サンクスギビングは、「洞窟レストラン」にツアーで

行ってきました

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こんなに丸々とした美味しそうなターキー

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長くなりましたので、続きは後日

みなさま、楽しい週末をお過ごしくださいね!







引越し、その後

またまた久しぶりの更新になってしまいました

その間、ご訪問いただいた方、ありがとうございましたm(__)m

実に長かったホテル暮らし、USの時から数えて

2か月以上(;゜0゜) 

そして、家を契約して引越ししたのが11月初旬

最初は、「エクスプレス便」という必要最低限の荷物と

船便が届くまでの間に貸してもらえたベッドやテーブルとイス

などの少量の家具類で生活をスタート


それから2週間後に船便のトラックがやってきて

大量の段ボール箱と格闘し、ようやく落ち着いたところです


日本からアメリカ東海岸に引越しした時が、初海外への引っ越しで

その時には、「エクスプレス便」に何を入れたらよいかわからず

結局、何ひとつ役立たなかったという経験をしているため

今回「エクスプレス便」には、食器類やビーチシート(前は椅子もなく

外で使うためのテーブルと椅子を買って、それで食事してました)や

季節も変わるであろうと思って、少し秋服などもいれたのですが

想像以上に時間がかかったため、寒さに震えることになり

思わずセーターを買いました(´・_・`)


住居については、徐々に書いていこうと思います



あっという間に12月(´∀`*)

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